藤花園の盆栽日記

盆栽の作り方、手入れを綴るブログ

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ツツジ 秋の剪定のコツ

ツツジの剪定は年に二回

ツツジの剪定の基本は花が終わった直後の5~6月です。

が、剪定後半年近く経過すると所々に徒長枝が出てきます。秋に樹形が乱れてきますので、軽く剪定してあげます。

 

この作業を忘れずに行うことにより、翌年の春に整った姿で花姿を鑑賞できるわけです♪

 

ということで今回は、秋に行うツツジの剪定(徒長枝の処理)について見ていきます。

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 ツツジは成長が早い

ツツジは一般的に樹勢が強めに剪定しても、そこから枝葉が展開して伸びてきます。

元気な証拠!

 

剪定前の姿は徒長枝が目立ちます。

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そのため、春に剪定して翌年の春まで放っておくと、徒長枝を残したまま翌年の開花記を迎えることとなります。

 

以上の理由から樹姿維持のため秋に徒長枝剪定の作業が必要となります。

 

徒長枝は根元から切るのが基本

翌年以降の枝として生かすことが出来そうな場合は途中で切ります。

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この場合、切った直後はただの棒のようで不安になりますが、しばらくするとそこから小枝が展開されてきます。

 

徒長枝は縦に伸びる傾向があるので、基本的には枝の根元までたっどって切ります

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それぞれ枝の出方を見て使い分けましょう。

 

剪定後は風通しがよく、さっぱりした雰囲気になります。

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これで花が咲いても安心です。整った姿になりました。 

 

秋の刈込みは要注意!

ツツジ花芽は開花から半年前の秋には形成されます。

そのため、この時期に刈込み(枝を短く刈りそろえること)剪定をすると花芽まで失ってしまい翌年開花しません。

 

秋の剪定は徒長枝の処理と、簡単な整枝のみにとどめておきましょう。

 

来年の春の姿をイメージして剪定する

剪定後はの姿のまま冬を越し、翌年の開花期を迎えることになります。

花が咲いた姿をイメージしながら作業をすると、違和感のない樹形となります。

 

まとめ

秋のツツジ剪定のポイントは、

  1. 徒長枝の処理が目的
  2. 基本は根元から切る
  3. 刈込み剪定は行わない

でした。

 

今回の記事は以上になります。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。