藤花園の盆栽日記

盆栽の作り方、手入れを綴るブログ

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実生した椿の鉢上げ

椿の実生は新種が生まれる可能性あり!

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椿の花
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椿は国内だけでも2,200もの品種が存在します。

 

秋になるとお庭や公園と椿の種が落ちているのを見かけます。拾って蒔いてみれば、将来新しい品種に育つものもあるかもしれません。

「椿の種を蒔いて新品種を作出!」となどと考えると夢が広がりますね。

 

今回は、春に種を蒔いて芽が出た椿の秋の鉢上げと、植替えの手順について解説していきます。

 

 

(なお、関連記事は以下のリンクから見られますのでご参照ください。)

 

www.bonsailife.tokyo

 

www.bonsailife.tokyo

 

 

用土は赤玉土腐葉土でOK

使用する土は、

ブレンドします。

 

椿は神経質な植物ではありませんので、ホームセンターで売っている「花用」とか「野菜用」などの培養土でも構いません。

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ブレンドした用土

 

植替え時期は9月上旬~中旬がベスト

植替え時期は、暑さの落ち着いて尚且つ冬まではまだ期間がある9月上旬から中旬がベストです。

秋が深まると植替え後すぐに冬になり苗が調子を崩しやすくなってしまいます。もし植替え時期を逃してしまった場合は無理をせず、来春まで待ちましょう。

 

下の写真は種まきから半年が経過した苗。

この状態になれば植替えが可能です。

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元気な苗

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十分に伸びた根

 

植替えの手順

まず注意点は、根の位置が深すぎないことです。少し浅めの方が根張りが良く育ちます。また、盆栽としての観賞価値が上がります。

 

植替えの手順は以下の通り。

  1. ポットから外す。

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  2. 根をほぐす。

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  3. 新しいポットに底石を置く(大粒赤玉土軽石)。

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  4. 用土をポットの1/3ほど入れる。

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  5. 苗を入れる。

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  6. ポットの縁まで用土を入れる。

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  7. 割りばしなどの棒でポットの内側をサクサクする(用土が根の隙間やポットの奥まで入るように)。

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  8. タップリ水やりをする。

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    完成!

植替え後は…

植替え後は根の吸水機能が十分でないため、2週間ほどはこまめに水やり。乾燥しない程度(1日に2回~3回程度)が目安です。

 

その後は通常の盆栽管理で大丈夫です。

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植替え直後の苗

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5年後の姿(イメージ)

以上、実生椿苗の鉢上げと植替えの解説でした。

 

まとめ

今回のまとめは、

  • 椿の実生で新品種が生まれる可能性がある
  • ネットを被せて網伏せを行うと自然な曲が付く
  • 鉢上げはその年の9月に行う

でした。

 

今回の記事は以上になります。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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