藤花園の盆栽日記

盆栽の作り方、手入れを綴るブログ

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癒しのインテリアに最適な苔玉~簡単な作り方を解説~

楽しい苔玉作り

今回は、気軽なインテリアとしてお部屋に飾れる苔玉です。見た目にも爽やかで、作成工程も楽しいので、夏休みの工作にご家族で挑戦してみるのもいいですね。

 

コツさえつかめば作り方はとても簡単。以下手順を手順を解説していきます。

 

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苔玉

用意するものは?

まずは準備物です。

  • 苗(盆栽苗や観葉植物など、サイズは樹高10~20cmのもの)
  • コケ(ハイゴケ)
  • ミズゴケ
  • 用土(詳しくは後述します)
  • 木綿糸(暗い色のもの、裁縫用で可)
  • 小皿
  • ハサミ
  • バケツ
  • 水(100ml)
  • ビニール手袋

以上です。

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色鮮やかなハイゴケ

 

用土の配合について

用土は3種類をブレンドして使用します。

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3種の用土

上から時計回りに、

  1. けと土
  2. 赤玉土
  3. 腐葉土

の3種類です。

それぞれ、6:3:1の割合でブレンドします。

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バケツの中でよく混ぜる

水を100mlほど加えてよく混ぜます。

 

混ざったら、鶏卵大の団子にしておきます。

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どろ団子の完成

 

いよいよコケダマを作ります!

今回の素材はこちら。ケヤキです。

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ケヤキの苗

鉢から抜いて根をほぐし、ゴルフボール大ぐらいにカットします。

ザクザクと根を切っても再生しますので心配いりませんが、切りすぎると枯れます。出来るだけ細根(水を吸う根)は残しておきましょう。

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成形後の苗

 

ドロ団子を平たく広げます。

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平たく広げた状態

苗に用土(ドロ団子)を巻き付けます。

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苗に巻き付けた状態

水に濡らしたミズゴケを巻き付けます。

ここで一度木綿糸を巻いて軽く成形します。

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ミズゴケを巻き付けた状態

だんだん苔玉っぽくなってきました。

 

最後にハイゴケを巻き付け、木綿糸を周囲に巻き付けます。

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ハイゴケを巻き付けた状態

 

ツンツン出た苔をハサミで切ります。

形は「丸」でも「山形」でもお好みでオーケー。まだ柔らかいので軽く力を加えれば成形できます。

今回は「しずく形」にしました(ちょっといびつですが・・・)。

 

完成

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コケダマ完成

小皿に載せれば、すぐにインテリアとして鑑賞できます。

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飾った状態の苔玉

苔は一か月ほどすると成長し、馴染んできます。

小皿に水を入れておくと苔玉は底から吸い上げて成長します。

観賞は室内ですが、管理は屋外で。軒先やベランダの西日が当たらない環境に置いてあげましょう。

 

苔玉の行く末は・・・

このまま水をやり続ければ、苔玉は枯れることはありません。

作成から2年を目途に植替えをしてあげましょう。

 

選択肢は3つです。

  1. 苔玉として仕立て直し(もう一度苔玉
  2. 盆栽に昇格(苔玉を外して鉢植えに)
  3. 庭木に変身(そのまま庭に植える)

将来のことを考えると、夢は広がりますね。

 

以上苔玉の作り方でした。

今回の記事は以上になります。

 

このブログは「手軽でミニマルに盆栽を楽しむ生活」をコンセプトにお送りしています。

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最後までお読みいただきありがとうございました。