藤花園の盆栽日記

盆栽の作り方、手入れを綴るブログ

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椿の挿し木をしました~盆栽素材を増やす作業~

簡単な椿の繁殖方法は?

椿の繁殖方法は、実生と、挿し木があります。

(関連記事)

 

www.bonsailife.tokyo

  

それぞれのメリット、デメリットを一般的な観点からまとめると・・・、

 

【実生】

メリット→新種(新品種)が生まれる可能性がある。根元から曲を付けるなど形作りが自由にできる。

デメリット→花が咲くまで5年ほどかかる。

 

【挿し木】

メリット→3年ほどで花が咲く。種樹の性質を確実に受け継ぐ。

デメリット→根元が直線的になりやすい(無理に針金をかけると折れやすい)。

 

です。

 

なお一般的な挿し木の方法についてはこちらの記事をご参照下さい。

 

www.bonsailife.tokyo

 

 

挿し木の場合、親樹と同じ花が早くみられるところが一番のメリットとしてあげられますね。

 

今回は、ツバキの簡単な挿し木の方法について解説していきます。

 

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椿の盆栽

時期は梅雨時が最適

椿の挿し木時期は梅雨時です。

湿度の高い気候は挿し穂の乾燥を防いでくれます。

 

また、この梅雨時は伸びきった春芽を剪定する時期にあたりますので、剪定した枝を挿し穂に使ってしまえば一石二鳥となります。

 

用意するものは

挿し木にあたって用意するものは以下の通り。

 

【準備物】

  • 挿し穂(剪定した枝を5cmほどに整えておく)
  • 用土(赤玉土5、日向土1、腐葉土4をブレンド
  • ビニールポット

 

以上。

 

当園では以上の用土を使用していますが、市販の挿し木用土でも構いません。

 

手順は簡単

次に手順です。

まずは挿し木床を用意します。

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挿し木床

ブレンドした用土をビニールポットに入れ、たっぷりと水で濡らしておきます。

 

挿し穂の準備。

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水揚げ中の挿し穂

剪定した枝を5cm程に切り、3時間~半日ほど水揚げします。

 

挿し木。

用意した挿し木床に挿していきます。

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挿し木した様子

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挿し木した様子

このまま乾かないよう毎日水やりを続けます。

 

2か月ほどで発根し活着します。

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タップリ水やりした状態

以上、椿の挿し木についてでした。

 

まとめ

椿の挿し木についてのポイントは、

でした。

 

今回の記事は以上になります。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。